日本ソフトウエアの強み
お客さまに提供できる
価値・技術・リソース
わたしたちは、50年以上の歴史の中で積み上げた企業の業務に対する知識とシステム構築の経験を活かしてゆけると考えています。専門知識レベルが高いのはもちろん、積み上げられたノウハウ、実績が培った豊富な企業「業務」の知識やそれを最適に実現する機能についての技術や経験を保有しています。
システムを導入する目的は、「業務の効率化」です。
業務の効率化は
- コストダウンを図って利益率を高めたい
- より多くの仕事をこなして売上げのアップを図るなどを実現します。
つまり、さまざまなシステム導入の目的は、「さらなる利益を上げるため」という結論に行き着くはずです。
わたしたちは長年のソフトウェア開発を通じて、「利益を生むシステム」をお客さまとともにつくり上げてゆくためのお手伝いをいたします。
システムをつくるには、実際にその企業や業務を行っている方々に、実現すべき機能が抱えている問題やストレスを丹念にヒヤリングすることから始めます。たとえばそれが「業務の効率化」であるなら、効率化の意義は人員削減なのか、それとも人の労働時間の短縮なのか、業務のスピードアップなのかを明確にします。
さらにそこから何人を削減するのか、何時間短縮するのか、あるいは何分スピードアップするのかということを、測定可能な数字で表現できることを目指し要件を定義します。わたしたちは、「機械ができることは機械に任せて、人は人にしかできない付加価値の高い仕事に専念する体制を実現する」という考え方によりシステム導入や機能開発に関わります。そこで生み出された人や時間は、コミュニケーションや業務の打ち合わせ、企画や構想といった、お客さまが利益を直接生む価値の高い仕事に投下していただく、そんなふうにして考えることが「利益を生むシステム」を実現する開発を成功させるうえで大切だと考えます。
わたしたちは、さまざまな企業さまから確かな信頼を得て、しっかりと技術基盤を築いてまいりました。組み込み制御からクラウド、さらには最先端技術についても提案や説明をいたします。これらを実現し続けてゆくため、ドッグイヤーと言われるIT業界で、しっかりした教育環境を整え、技術の進化・変化に対応しています。
わたしたちは、徹底したお客さま熟知行動を行い、「お客さま以上にお客さまのことを熟知する」を目標に行動を行います。仕様のみを満足させて製品を提供するのではなく、お客さまのさまざまな暗黙の期待(素早い対応、納期の短縮、適切な確認、対面SEの誠実な対応など)に応えてゆきます。さらには、製品の改善点やさらなる生産性の向上など、お客さまに積極的に提案し信頼を向上させます。
お客さまの要望に応えるシステムを構築するための熱意をわたしたちは持ち続けています。
その姿勢は、われわれの仕事のすべてに共有する価値観です。その熱意を持って、お客さま自身さえ気づいていないかもしれないニーズを引き出します。開発を頼めばその後も保守やメンテナンス等で長いお付き合いになります。わたしたちは、しっかりとコミュニケーションが取れ、力強いパートナーとして信頼していただく、よい関係を築くことをお約束します。