日本ソフトウエアの取り組み

行動規範

私たち日本ソフトウエアは、公正な競争を通じて利潤を追求する経済的主体であると同時に、広く社会にとって有用な存在でなければならないと考えます。そのため日本ソフトウエアは、次の10原則に基づき、人権を尊重し、関係法令、国際ルールおよび経営理念を遵守するとともに、社会的良識をもって行動します。

  1. すべての企業行動において、法令を遵守し、立法の趣旨に沿って公明正大な企業活動を遂行します。
  2. 市場における自由な競争のもとに、顧客のニーズにかなう商品・サービスを提供するとともに、正しい商品情報を的確に提供し、顧客の信頼を獲得します。
  3. 公明正大な取引関係の上に取引先との信頼関係を築き、相互の発展を図ります。 また、公正かつ透明な企業経営により、株主・債権者の理解と支持を得ます。
  4. 技術・サービスの向上を図り、最良のソフトウェア製品サービス、最高の品質の提供を目指します。
  5. 社員・従業員が企業の一員をして連帯感を持ち、それぞれの多様性、人格、個性を尊重するとともに、安全で働きやすい、自己の能力・活力を発揮できるような環境作りを行います。
  6. 広く社会とのコミュニケーションを図るため、社会の要求に耳を傾けるとともに、必要な企業情報を積極的に開示します。
  7. 政治、行政との健全かつ正常な関係を保ちます。 また、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力及び団体とは関係を持ちません。
  8. 国際的な事業活動においては、国際ルールや現地の法律の遵守はもとより、現地の文化や慣習を尊重し、その発展に貢献する経営を行います。
  9. 環境問題への取り組みは人類共通の課題であり、企業の存在と活動に必須の要件であることを認識 し、自主的、積極的に行動します。
  10. 本行動規範に反するような事態が発生したときには、経営トップ自ら問題解決にあたる姿勢を内外に明らかにし、原因追及、再発防止に努めます。

∧