System Job 2015年4月入社

K.R

神戸事業所
第1システム部

神戸大学大学院国際文化学研究科出身

新人の発言も若手の提言も

受け止める。そんな風土がある。

入社の動機は？
これまでの主な業務は？

自分のスキルが生かせる会社へ。成長が望めなければ、人間関係がつらければ辞めればいい。そう考えてはや９年目。今でもその考えは変わりません。それでも居続けているのは、成長している実感があり、人間関係に素晴らしく恵まれていると感じるからです。今は電力関連のシステムを開発しています。日本の電力品質は世界屈指です。その一端を担っているであろう私は、システムを通じて日本中の人とつながっている、ような気でいます。

エンジニアという仕事の
やりがいとは？

電力システムを手掛けているため、大きな地震や台風が来るたびに、自分がリリースしたシステムがうまく作動しているか不安がよぎります。責任は重大です。常に100点が求められる仕事だと思っています。100点でなければ0点だと。そして、お客さまに寄り添い、何をもって100点とするのかを決める立場でもあります。豊かな知識、深い洞察、整った論理で課題を分析し、その解決方法を設計し、実現すること。そのすべてがやりがいです。

一番印象に残っている仕事は？

入社２年目にして、開発チームの一員として単身、お客さまの会社へ出張したことがあります。同じ会社の先輩もおらず不安でしたが、予定通りの作業を進めていたところ、その作業内容を伝える役目の人が忘れていて、私がお客さまにこっぴどく叱られました。チーム作業の難しさを知りました。でもそこで腐ったりせず、「そういうこともあるさ」と真摯に業務に取り組んだことで、それ以降も何かと頼りにしてもらえるようになりました。

どのようにして成長できますか？

入社当初から生意気にも私は先輩に対して、「これはこのように改善できるのでは」といった提言をよくしていました。もちろん信頼や尊敬の気持ちがあってのことですが、ついこの前まで学生だった新人に意見されるというのは、先輩からすればあまり愉快なことではなかったはずです。それでも先輩方はいつも私の提言を受け止め、一緒に検討してくれたのです。そのような風土が当社にはあります。だから人が育つのかもしれません。